すすの字

スキマを埋める、ではなくスキマを自然体の中に溶かす。


境界というのは断絶されているのではなくて曖昧に混ざり合っている状態。
隔てられた領域の相互行き来。
区切られた境界の自由移動って八雲さんを思い出す。


境界の創造、認識、否定などなどレベルがあるかもしれません。
自分の限界を決めつけてしまうのは境界の創造といえるでしょうか。
境界の否定は物事の曖昧化。ボカすことで想像性は広がるかもしれないけれど、
研ぎ澄まされた状態に遠くなるような。



…ここまで考えてhollowのアヴェンジャーを思い出した。
空白がないと有が動かないのか…。
話変わって「カレンのテーマ」は自分の中ではアヴェのテーマ。
と言ってもアヴェンジャー専用風の曲名にしてほしいわけではなく。
むしろあの曲が流れる景観のテーマ、かな。
ところで「無の否定」っていつ出るのか。
あとロンドン編。