マジでくたばる5秒前

とある本をパラパラと。
とりあえずティンときたのは、周辺視野で見た方がより(全体を)認識できるといった話。



タイピングでいうと、確かに全速力のスピードで打っているときは
文字をはっきりと見据えているのではなく、ややぼかした感じで見ているような気がする。
ある程度先読みしながら打っているので、当たり前と言えば当たり前。
だけど通常のスピードとは微妙に違う感じがする。
感覚的には、通常スピード時は「直線的な距離感」
全力スピード時は「空間的な距離感」
「空間的な距離感」というのは”遠く眺めてぼかした感じ”と”それがすぐ間近にある感じ”の
混合(同時存在)と言ったところだろうか。何か違う気もするが。



とにかく今の自分としては大体ラップタイムZGとZFあたりに境界があるような感じだ。
ZG(orZH)までは直線的にワードを認識して打ち、
ZFは空間的にワードを認識して打つ、といった具合。



このあたりは「400文字を打っている間の緩急の付け方」にも関連してくるかもかしらん。
通常スピード時と全力スピード時の距離感が違うためにスムーズに緩急が行えず、
結果として、あるラップで全力スピードを出した場合、
以降のラップでリズムを崩してミスしまくりんぐ状態を引き起こすのでぃわと。



まあリズムを崩す原因は「距離感」よりも「ミス」の方が多いだろうから
あまり関係はないかもしれない。