e-typingのコツ

閑古鳥だけどエタイ腕試しのコツを書いてみる。


e-typingのコツ》

①反射速度
②初動
③リズム

この3つ。そして特に重要なのが③リズムです。


まず①反射速度
そのままです。表示されてからどれだけ速く1文字目を入力できるか、です。
日本語を見るかローマ字を見るかの問題がありますが、多分熟練者は”何となく”両方見てる、というか感じ取っていると思います。なんで適当で良いかと。



②初動

「1文字目から数文字目」までです。
①と②のどちらを「初速」という言葉で表現しているかは人によって違うかもしれません。



③リズム

リズムに関しては2種類に分けます。
【文字間のリズム】と【ワード間のリズム】です。


【文字間のリズム】
例えば「上を向いて歩こう UEWOMUITEARUKOU」なら
「ダダダダダダダダダダダダダダダッ」と各文字をリズミカルに打ちます。指でリズムを取るような感じです。
初動が速いほどいいです。その初動の速さを最後までキープしましょう。
”てにをは”などの文節の切れ目はなかなか難しいですがリズミカルに打てるように練習を積んでいきます。短い文なら1拍子で打つ感覚を身に付けたいところです。


【ワード間のリズム】
これが今回紹介するコツの肝です。
e-typingでは次のワードが表示されるタイミングが決まっています。
なのでこれを利用します。つまり、
”次のワードが表示されたのを見てから打ち始める”
のではなく

”次のワードが表示されるタイミングが来たから打ち始める”というようにします。
ワードが表示されてから慌てて1文字目を探すのではなく、タイミングを見計らって指を動かすのです。そうすることで①反射速度②初動に関しても高いレベルをキープしやすくなります。視覚に加えてリズムを感じることでその2つの要素も自然に賄ってしまおうという考えです。


いちいち2種類に分けてしまいましたが結局は”全体的にリズミカルに打つ”といいということです。”リズムが指をリード”するような感覚とでも言いましょうか。そういう感覚が持てるとタイピングのレベルはアップしていくと思います。