去力

仮想ネタ


スピード→アクセル
正確性→ハンドル
不要な緊張→ブレーキ


アクセルを踏むのと同時にブレーキをかけてしまうとスピードが抑制されてしまう。正確性維持は筋肉の緊張収縮によってではなく位置制御のみで行うべき。アクセルを踏み込んでいくにはある程度の緊張も必要だろうが、あくまで必要最小限にとどめておき、それ以外は極力脱力させるべきだと思う。
小さいときの生活環境や日常の運動を無視すれば、若ければ若いほど身体の緊張は少ないと思われる。
また、身体のゆるみは思考の柔軟さともある程度リンクしていると思うので、ゆるんでいるほどワード認識がスムーズにいくかもしれない。


大人、というか現代人は「立つ、歩く、座る」という日常動作をとっても無駄に筋肉を緊張させている場合がほとんどのはず。問題なのは、緊張が体に走っていたとしても生活に困るレベルではないので”気付くことができない”ということ。認識できないところで身体構造さらには思考領域までもが固まっていってしまうのは非常に怖いことだと思う。